ガンバカップ予選を通しての成長と予選初勝利

カテゴリー :  試合結果
2019年1月22日
監督です。
先日はガンバカップ予選最終戦。FC SPORDYさんとの公式戦でした。

初勝利

写真は試合終了の笛が鳴った直後、フェノメーノの選手が下を向いて帰って来ているので一見負けたのかと勘違いしそうですがそうではありません。
これは笛が鳴る最後の瞬間まで走り続け、勝利をものにした選手がヘロヘロになって帰ってくる姿でした。


ガンバカップ予選中のチームとしての課題



1つ前の大会であるアドバンスリーグα2018で2つも3つも上の学年を相手に、「ボールを持った相手にどこまで近づき強くプレスできるか」といったところにチームとして焦点を当て取り組んできましたが、このガンバカップ予選が始まって、港南FCさんとジョガボニートFCさんとの試合が大量失点での敗北となり、重視していた個人の守備から「チームとしてどこでボールを奪いに行くか」ということを課題として3戦目のヴィエントとよのさんとの試合に臨みました。

フェノメーノが活動を開始したのが2017年の11月。先輩のいない1期生の選手たちにとって「見習うことのできるチームの形」というものは存在せず、自分たちでそのチームの形を作っていかなければなりません。その形を初めて試合で意識することが出来たのがヴィエントさんとの試合でした。意識できたといっても上手くできたわけではなく、失点を重ねてからは相手DFラインから効果的な縦パスを入れられまくりでここでも大量失点での敗北となりました。
ただ、チームとしての課題を意識して試合でそれがどこまで通用したか・通用しなかったか・どういうところが通用しなかったか、という事を確認できたことが大きい収穫となりました。


年が明けてからのASGジュニオールさんとの試合で、今までの試合との違いが現れ始めました。
先日コーチが書いたブログにもありますが、ボールが自分の所へやって来た時に守備を始めるのではなく、相手DFラインがボールを持った時から守備意識を持つことで相手に近い距離を保ち簡単に展開させないという動きが見られました。
それでも身体の強さでどうしても勝てない部分での失点から徐々に集中力を欠き、自分たちのミスからの失点も加わりここでも大量失点での敗北となりました。
それでも1か月前のASGさんとの試合内容と比べると「何もできなかった失点」は確実に減っています。逆を言うと、試合を通して集中を続けることが出来れば失点を減らすことが出来た試合でした。


最終戦で見られた成長と初勝利



迎えたガンバカップ予選最終戦。ここでのチームとしての課題はこれまでと同じチームとして相手ボールをどこで奪いに行くかに加えてビルドアップ時に味方が共通意識を持つことでした。
前のASG戦で永遠がハーフレーンを下りてきてパスを受ける動きが明確に意識して出来ていたこともあり、その意識を永遠だけでなくチーム全員が共通して持つことでビルドアップ時の動きに連動性を生み出そうという目標です。
今までもこういった形が出来ていなかったわけではありませんが、縦パスを受けに入る選手・叩いてもらって前向きにプレーする選手・空いたスペースへ駆け上がる選手というように、それぞれの役割を理解して出来ていたわけではありませんでした。

攻守共に練習で課題を意識してきて臨んだFC.SPORDYさんとの最終戦は、前半終了間際のクリアミスから相手にPKを与え、先制されて折り返すという難しい展開でした。
しかしハーフタイムに、これまで失点をしたら下を向いて消極的になっていた圭が、後半に向けて良い姿勢で集中していたのを見てちゃんと試合に向き合えてると感じたし、開始早々のピンチを防いでくれました。
その後に追加点を許してしまったものの、圭だけでなく選手全員が取り返すぞという強い気持ちをもってボールを奪いに行くことで、失点後早い時間で2点を奪い返すことができ試合はイーブンに。
その後も集中を絶やさず走り続け、試合終了5分前に竜太郎の抜け出しから鮮やかループでついに逆転。
最後の攻撃を守り切って試合終了の笛が鳴り、欲しかった欲しかった勝利をついに手にすることができました。

これまで失点すると元気がなくなり消極的になりがちだったチームが、それを乗り越え逆転という形で勝つことができたということに選手は自信を持つべきだし、勝ったときの喜びを得るためにさらに頑張るぞという気持ちを持って欲しい。
これまで課題に取り組んできた成果が勝利に結びついてくれたことが何より良かったし、試合終了後、選手・コーチと共に勝利を分かち合った瞬間が最高に嬉しい時間でした。


総括



まずはガンバカップ予選初勝利おめでとう!
予選試合はこれが最後の試合になりましたが、この勝利が選手たちの大きな自信になってくれることを願っています。
チームとしての課題がすべて上手くいったわけではなく、これからもそれに対して取り組んでいくことでフェノメーノの形が少しづつ出来ていくし、その形もチームの状況によって変わっていきます。
逆転勝利後のジョガボニートさんとの試合は疲労もありましたが、課題の多い試合となりました。
次の勝利に繋げていくためにも今回の勝利で満足せず、チーム・個人の課題に向き合い取り組んでいきましょう。

最後になりましたが、ガンバカップ予選でお相手頂いたチームの方々、ありがとうございました。

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